顎の不調、我慢していませんか?

口を開けると顎が痛い、カクカクと音がする、朝起きると顎がだるい。このような症状を感じている方は少なくありません。また、ご家族から「寝ている間に歯ぎしりをしている」と指摘されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当院では、顎の痛みや歯ぎしりに関するご相談を非常に多くいただいています。ストレス社会と言われる現代、これらの症状を抱える方は増加傾向にあります。院長は顎咬合学会認定医として、噛み合わせの専門知識を活かした診断・治療を行っています。
こんな症状・お悩みはありませんか?
- 口を開け閉めすると顎が痛む
- 顎からカクカク・ジャリジャリと音がする
- 口が大きく開けられない
- 朝起きると顎がこわばっている、だるい
- 家族に歯ぎしりを指摘された
- 日中、無意識に歯を食いしばっている
- 頭痛や肩こりがひどい
- 歯がすり減っている気がする
一つでも当てはまる方は、顎関節症や歯ぎしり・食いしばりの可能性があります。
顎が痛くなる原因
顎関節症
顎の関節や周囲の筋肉に異常が生じる病気です。口の開け閉めで痛みや音が出る、口が開きにくいといった症状が現れます。原因は一つではなく、噛み合わせの問題、歯ぎしり・食いしばり、ストレス、生活習慣など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
放置すると症状が慢性化し、食事や会話に支障をきたすこともあります。気になる症状があれば、お早めにご相談ください。
歯ぎしり
睡眠中に歯を強くこすり合わせる症状です。ギリギリという音が特徴で、ご家族に指摘されて気づく方がほとんどです。歯ぎしりは顎関節や歯に大きな負担をかけ、顎の痛みや歯のすり減りの原因になります。
食いしばり
日中や睡眠中に、無意識に歯を強く噛みしめる症状です。歯ぎしりと違って音が出ないため、ご自身でも気づきにくいのが特徴です。顎の筋肉が緊張し続けることで、顎の痛みや頭痛、肩こりを引き起こすことがあります。
歯ぎしり・食いしばりを放置すると?
歯ぎしりや食いしばりは、想像以上に強い力が歯や顎にかかっています。放置すると、以下のようなトラブルにつながることがあります。
歯への影響
歯がすり減る、欠ける、割れるといったダメージが起こります。また、詰め物や被せ物が外れやすくなったり、歯の根にヒビが入ったりすることもあります。
顎への影響
顎関節に過度な負担がかかり、顎関節症を引き起こしたり、悪化させたりします。顎の痛み、口が開きにくい、顎から音がするといった症状につながります。
全身への影響
顎まわりの筋肉が常に緊張した状態になり、頭痛、肩こり、首の痛みなど、全身の不調につながることもあります。
当院での診断と治療
顎咬合学会認定医による診断
噛み合わせは、顎関節だけでなく全身のバランスにも影響を与える重要な要素です。当院の院長は、顎咬合学会の認定医として噛み合わせに関する専門的な知識と経験を持っています。
顎の状態、噛み合わせ、歯のすり減り具合などを丁寧に確認し、症状の原因を把握した上で、適切な治療をご提案いたします。
マウスピース(ナイトガード)の作製
歯ぎしり・食いしばりへの対処として最も多く行っているのが、マウスピース(ナイトガード)の作製です。就寝時に装着することで、歯や顎関節への負担を軽減します。
マウスピースは歯のすり減りを防ぐ効果もあり、詰め物や被せ物が外れやすい方、歯が欠けやすい方にもおすすめしています。保険適用で作製できますので、費用面でも始めやすい治療です。
噛み合わせの調整
噛み合わせに問題がある場合は、歯を少し削って高さを調整することで、顎への負担を軽減できることがあります。必要に応じて、噛み合わせの調整を行います。
生活指導
顎関節症の改善には、日常生活での習慣を見直すことも大切です。頬杖をつかない、硬いものを控える、大きく口を開けすぎないなど、顎に負担をかけない生活のポイントをお伝えしています。
また、ストレスが歯ぎしり・食いしばりの原因になっていることも多いため、リラックスする時間を意識的に作ることも重要です。
症状がなくても予防できます
現在、顎関節症の症状がなくても、歯ぎしりや食いしばりの傾向がある方には、予防としてマウスピースの作製をおすすめすることがあります。
定期検診の際に、歯のすり減り具合や顎の状態を確認しています。「朝起きると顎が疲れている」「最近、歯が欠けた」といった兆候があれば、症状が出る前に対策を始めることができます。
気になる症状があればご相談ください
顎の痛みや歯ぎしりは、日常生活の質に大きく影響します。「たいしたことない」と放置すると、症状が悪化してしまうこともあります。
顎や歯ぎしりのことで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。噛み合わせの専門知識を持った院長が、丁寧に診断・治療いたします。